2018-07-09 第196回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
高水温期の対策でございますが、遮光ネットそれからポンプ、こういうものの使用につきましては、第十五回の環境監視委員会の議論の中で、委員から、このような対策というのは、一定程度閉鎖した状態で海水を外側から豊富に供給すれば影響を最低限にできるのではないかという御意見をいただき、一定の効果が期待できると思っております。
高水温期の対策でございますが、遮光ネットそれからポンプ、こういうものの使用につきましては、第十五回の環境監視委員会の議論の中で、委員から、このような対策というのは、一定程度閉鎖した状態で海水を外側から豊富に供給すれば影響を最低限にできるのではないかという御意見をいただき、一定の効果が期待できると思っております。
○辰己政府参考人 サンゴの対応でございますが、サンゴ類を運搬する際に、水温の上昇を防ぐため容器を遮光ネットで覆っている事例、あるいは、サンゴ類の陸上水槽での養殖、これにおいて、光の量や水温等の調整のために遮光ネットを使用したり海水を循環させている、こういう事例、こういうものを参考にしながら、今回我々がこのような対策をとらせていただいたわけでございます。
今委員の方から御指摘がございましたオキナワハマサンゴでございますが、この生育環境を維持するため、第十五回の環境監視等委員会で、今御指摘のあった遮光ネット、遮閉シート、それから海水の導入、これについて御議論いただき、このような対策によって、一定程度閉鎖した状態で海水を外側から豊富に供給すれば影響を最低限にできるのではないか等の御意見をいただいたところです。
そこで、手元にありますように、遮光ネットで直射日光を避け、遮閉シートで水の濁りを抑制して、護岸の外からポンプでくみ上げて水流をサンゴに送ってサンゴの生息を、少しその手だてをとっておく、だから締め切っても影響がないというようなことが報道で明らかになっております。しかし、この対策方法は国内に前例がなく、保護効果を証明するデータは示されていないということも明らかになっています。
事業者は、反射光を遮るために、パネルの敷地とこの方のお宅の間に植栽をしたそうですけれども、それから遮光ネットを設置したということですけれども、まだ樹木は二階の窓より低いということで効果がないということであります。 環境への影響ということでは、環境万博をうたった愛知万博の海上の森に隣接する林、二・三ヘクタールを造成し、ソーラーパネルが設置されていることが問題になっております。
具体的にシカの関係で申しますと、忌避剤の散布あるいは林内で防護さくの工事、あるいは食害防止のチューブとか遮光ネットを実用化していくというふうなことで対応をしております。 それから、クマの被害もおっしゃるように大分目立ってまいりまして、平成八年度の被害では全国で約四百ヘクタールになっておりますが、御指摘のような福井県とか京都府、そういうところで増加傾向を示しております。
九年度はさらに地元の関係者によりまして、そういう被害を受けている連絡体制、そういう地図とかエゾシカの出現のマップをつくって、それに対する対策をいち早く立てられるようにというふうなことで工夫をしまして、あるいは新しく工夫された遮光ネットとか食害防止チューブ、こんなものの普及というふうなことに努めております。
これまでもいろんなことをやっているのでございますけれども、平成八年度から新たに、地域によっては新しい防除技術を導入してしかるべきだということで、シカ遮光ネット、それから食害の防止チューブなどを導入、普及するための予算を計上しております。
あるいは造林事業によりまして被害跡地の復旧を図る等のことをやっておりますが、これらの措置に加えまして、平成八年度から新たに、新しい防除技術といたしまして、シカの遮光ネット、光でシカをおどかして防止するというネット、それから、食害の防止チューブなどの普及を行うための動物被害新防除技術導入・普及事業なども予算化しておりますし、それからさらに、野生鳥獣による森林被害を一般的に防止するために、森林の機能発揮